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第15回ONLINEサロン 「親亡き後の暮らし-入所施設、グループホームそして地域での生活、すべてを経験した台湾の知的障害女性が語る」

第15回ONLINEサロン

「親亡き後の暮らし-入所施設、グループホームそして地域での生活、すべてを経験した台湾の知的障害女性が語る」

 

日 付:2024年4月11日(木)18:30-20:30

(※今回はアフター・トーク はありません)

方 式:ZOOMミーティング

参加費:無料

申込み方法:下記リンクより申込みください(申し込みされた方にZOOM設定のお知らせを送信いたします。)

https://everevo.com/event/83359

定員|先着100名

 

▼【話題提供】

20代後半の秀貞(ショジェン)さんは母親が亡くなった後、入所施設、次にグループホームで生活しました。その後、地域で一人暮らしを始め、今年で6年目です。高校卒業後、一般企業で実習し、現在は正社員として勤務しています。働きながら、専門学校の夜間部にも通い、2年前に卒業しました。いまは、平日は仕事をし、週末には友だちと会ったりと、余暇も充実しています。

一人で海外旅行に挑戦したいという夢があり、今年4月に、ついにその夢が実現!日本に来ることになりました!これを機会に、考える会のサロンに登壇し、お話ししてくださることになりました。

 

〈話題提供者プロフィール〉

張秀貞(チャン・ショジェン)さん

台湾人。

手帳には中度の知的障害を表記されています。

一般企業の正社員として働いています。

地域で一人暮らし6年目になりました。

 

・高雅郁(カオ・ヤユ)さん

 台湾人。

立命館大学大学院先端総合学術研究科一貫制博士課程在籍の大学院生。

 障害学会国際委員会の委員。

 知的障害のある人の自立生活について考える会の運営委員。

 

張さんと高さんは2016年に台湾にてセルフ・アドボカシー活動で出会いました。

今回のサロンでは、高さんは張さんの通訳兼支援者を務めます。

 

▼プログラム

18:15 参加者チェクイン

18:30 はじめに&趣旨

18:35 登壇者紹介

18:40~19:40 話題提供

        ・台湾における知的障害のある人の居住形態について(話者:高雅郁さん)

        ・親亡き後の暮らし(話者:張秀貞さん・通訳:高雅郁さん)

19:40~19:50 休憩

19:50~20:20 質疑応答

20:20~20:30 まとめと事務連絡

 

▼問い合わせ先

「知的障害のある人の自立生活について考える会」中村和利

Mail:kaz@fuu-rai.org 電話:070(5572)7004